ご長寿ペット
2016.05.11
ペットも高齢化
この30年でペットの寿命は2倍に
介護も必要
今朝のテレビ番組で取り上げられていました。
人間だけでなく、ペットも高齢化が進んでいるのだそうです。
この30年でペットの寿命は2倍に伸びたとのこと。
考えてみれば、昭和のペットの飼い方は今と全く違いました。ペットフードなど買ったこともなく、ゴハンにお味噌汁をかけて食べさせたり、人間と同じものを食べさせていました。
犬や猫にネギや玉ねぎを食べさせると中毒症状を起こし、ひどい場合は死に至ることもあるというのを知ったのはわりと最近。子供の頃のことではっきり覚えていませんが、みそ汁には玉ねぎが入ってただろうと思います。
田舎に住んでいたので動物病院も近くにはなく、病気になっても何もしてやることができませんでした。
長生きさせてやれなかったのは、そんな時代のせいもあったと思います。
今飼っている子たちには、ぺットフード以外のものは食べさせたことがありません。子供の頃長生きさせてやれなかった子の分まで、今の子たちにはできるだけのことをしてやりたいと思います。
ネコたちは15歳、11歳、11歳と、どの子も高齢。すでにサラは腎臓病を患っています。一番若い犬のミルも、ほんとはもっともっと手をかけてやらなければいけない子です。
これからは忙しすぎる職を離れ、看病や介護が必要になったときに対応できるようにしておきたいと思っています。どの子も、最後まで悔いのないよう看取ってやりたいです。