茶色いワンコ、今日は夕方一度来たのに、ラッキーと少し遊んで、何も食べずに帰りました。

   家までついて来たから、器にエサを入れて門の前に置いたけど、ミルが吠えるので落ち着かなかったようです。

 

   だけどやはり何か食べたかったのか、10時半頃またやってきました。うちの子たちが吠えるからか、うちの前には来ず、お向かいの家の物陰に隠れてこちらを見ています。

 

   これまでは、どれだけ吠えられても平気で道路に寝転んだりしていたのに、この変化はなんなのでしょう。どこかで怖い目にでもあったのでしょうか？

 

   触らせてはくれませんが、車の前にわざと飛び出し、車を止めるくらい、ある意味人間を信頼していた子です。止まってくれる人ばかりではないし、止まれない状況もあるので、心配していました。

   犬同士ではもっと相手を疑わないのか、初めからラッキーにじゃれついてきました。お散歩中の他のワンコにも同じでした。

 

   結局、待ってもいつものところまで来ないので、門からだいぶ離れた道路の傍までエサを持って行き、置いてやりました。私が離れると、恐る恐る食べにきました。

 

   人間をなのか、犬をなのかはわかりませんが、恐れることを知ったのかな、という気がしました。

 

   気ままな生活に慣れてきた茶色いワンコ。のんきで楽しいばかりでは済まないことに、気づき始めたのかもしれません。

   安心して過ごすためには、やはりどこかのお家に飼ってもらうのがいいと思うよU・x・U