Dear マロン

文化祭でした

2018.06.10

 

 

   職場の文化祭でした。

 

   今年は美術部でギターの弾き語りライブをやるという、新しい試みをしました。

   予想以上に反響があり、たくさんのお客さんが入りました。

 

   ライブをした部長は、人前で弾き語りをするのは初めてだったはずですが、堂々としていて聴く人に感動を与えました。

   初めての試みだし、彼がどのくらい弾けて、人前でどのくらい緊張するかなど予測がつかなかったので、作品の展示会場でこじんまりと演奏することにしました。でも、結果、もっと人の多いところで歌わせてあげればよかったと思いました。

 

   彼にとっては最後の文化祭。来年は、とは言えませんが、またどこかで、もっとたくさんの人の前で演奏してくれたらいいなと思います。

 

   部長の演奏が終わったあとに、とても歌が上手いのに人前で歌いたがらない部外の3年生が引っ張り出され、アカペラで歌わされました。突然強引に、しかも伴奏なしという状況で、よく頑張った。こちらも感動しました。

   最後に、部長のギター演奏で2人が共演。普段ほとんど関わりのない2人が、音楽を通して繋がれる。やっぱり、音楽はいいなぁ。

 

   最近は準備で遅くなり、おまけに、展示会場で流す美術部の動画を夜中に編集していたので、とても疲れていました。でも、充実した疲れです。

 

   編集した動画には私の曲を使っていました。私が歌を歌っていることを知らない生徒のほうが多いのですが、「コレ、先生の声じゃない??  曲、オモシロイ。」と部員から。

   今回使ったのは、『KURAGE』と『トイレの花子さん』と『夏休み』。外の音楽にかき消されそうな音量で流していましたが、歌詞まで聴いてくれてありがとう。

 

 

 


Top