イチジクも終わりに
2018.10.06
築80年の新居にある立派なイチジクの木には、たくさんの実がなりました。多い時期は毎日50〜70個くらい収穫。お世話になっている人たちに配りまくりました。
最初は素手に半袖で実を取り、身体中が痒くなっていました。途中で使い捨てゴム手袋の存在に気づき、長袖を羽織ることも覚えて、楽になりました。
イチジクは犬が食べたら中毒を起こす可能性が高いらしいので、熟れすぎて落ちたりしないよう、頑張って全部取りました。これまでに千個以上は収穫したはず。
去年は人が住んでなくて剪定していなかったから、今年小さい実がたくさんなったようです。来年は数は少なく、大きい実ができればと、実が終わった枝を少しずつ落としています。
イチジクの収穫をするため、毎朝30分くらい早く起きる生活も終わりに近づきました。あと残っているのは、高い枝の先だけ。
太い幹の根元にアリが巣を作っているので、夏に大家さんとアリ対策をしました。持ち家の梅の木と金木犀がアリのせいで枯れたので、この木はなんとか守りたい。
枯れないで、来年もしっかり実をつけてくれたらいいなぁ。