Dear マロン

猫の腎臓病の薬 セミントラの味

2017.06.04

 

セミントラ  猫の腎臓病

 

 

   先日旅立ったサラが飲んでいた液体の薬、セミントラ。腎臓病の末期と診断されてから、2年半も普通に生活できたほど、よく効く薬です。

 

  薬だけを飲ませるのが難しくて、ウエットなエサに混ぜて飲ませていましたが、サラはこの薬を混ぜたエサを食べたがりませんでした。私が食べろと言うから、気合を入れて食べる、という感じ。

 

   セミントラは無味無臭と聞いていましたが、本当にそうなら、こんなに嫌がるだろうか…ずっと疑問に思っていました。

 

  サラの具合が悪くなり、何も食べられなくなってから、少量でも飲ませれば少しは楽かと、何度かスポイトで口に無理矢理入れました。エサに混ぜてもあんなに嫌がっていた薬を無理矢理飲まされるってどんな気持ちだろう。スポイトの先にほんの少し残った薬を指でとり、なめてみました。

 

                                 無味ではなかった。

 

   一瞬ピリッと酸っぱいというか、辛いというか…その後舌がしびれ、しばらく感覚がありませんでした。

 

   一滴にも満たない量で、サラの15倍くらいの体重の私がこんな違和感を覚えるのだから、決められた量よりかなり少なめに飲ませていても辛そうだったのが理解できました。

   定量を飲ませると直後に吐いたり、舌が根元から痺れるような仕草をすることがありましたが、無理もありません。

 

   エサに混ぜて口の中に当たるより、喉の奥にスポイトで流し込む方が辛くなかったかな、と今更思ったりしました。でも、それはそれで喉がしびれて苦しいかも…

   私が飲めと言うから、頑張って2年半もこれを飲んでくれていたんですね。本当に愛おしいです。

 

   サラの兄弟のチャーも半年前からセミントラを飲んでいますが、こちらはエサに混ぜても今のところそれほど嫌がってないので、このまま続けようかと思います。

 

   セミントラを飲んでいたから、サラも長く元気でいられたし、チャーもこれからずっとお世話になります。

   自分で舐めて味を確かめ、コレを飲む辛さが分かった上で、それでも元気でいて欲しいので与えていきたいと思います。

 

 

   追記:私のブログの中で一番多くのかたに読んでもらっている記事なので、その後のチャーの様子を付け足しておきたいと思います。

   夏頃から、やはりセミントラを混ぜたエサは全く食べなくなり、2018年1月現在は、錠剤をもらっています。

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コレはなんて読むんでしょう⁇ この薬です

   チャーは暴れて、粒の薬を飲ませることができないので、潰して粉にし、腎臓病用の硬いエサにまぶして与えています。  

   水を飲む量はかなり多く、尿の量も多いですが、今の所生活に支障はなく、元気に過ごしています。

 

追記:その2

チャーですが、2018年7月の豪雨災害の時、私と共に車の中で3日間避難生活をし、その後、ひと月半かかった引っ越しを見届けた後、8月24日に息をひきとりました。腎臓病が悪化し、サラと同じく「生きているのが不思議」な状態で、苦しんでいる私を見守るために頑張ってくれていたのだと思います。

 

もう猫は一匹もいなくなり、寂しくなりましたが、自分の年齢や現在の生活を考え、もう飼わないことに決めています。

これからは犬たちとの生活を楽しんでいきます。

 


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