Dear マロン

 

   映画主題歌最終オーディション、終わりました。

 

   ギター、4回転が3回転や2回転になったところもありましたが、転倒はなかったと思います。とりあえず止まらないで最後まで歌い切りました。

 

   いつもならギター伴奏する人が他にもいるのに、今日は私ひとり。順番は一番最初でした。待っている時間の緊張がない分、最初が楽です。室内の乾燥で途中から咳が出始めたので、早く終わっていて助かりました。(私が咳き込み始めて、次々に咳き込む人が…)

 

   早く終わったので、落ち着いて他の人の歌を聴くこともできました。上手い人がたくさんいました。最終だから当たり前ですね。オリジナル曲の人が私含めて2〜3人だったのが意外でした。

 

   今回は事務所の人だけのオーディションでしたが、外部のオーディションもあるみたいなので、必ず今回のオーディションを受けた人の中から選ばれるわけではないようです。でも、全員終わった後の講評の時「選ばれた人は舞台挨拶などで歌うので、頑張ってください。」と、言われていたので、その仕事をする人がこの中にいるのかな、と、ちょっと思いました。

 

   ちなみに、このオーディションは2日に分けて行われ、金曜日にも同じくらいの人数が受けていると思います。今日だけで女性が15人,そのあと男性のオーディションも行われていました。主題歌だけでなく、挿入歌もあるようなので、選ばれるのはひとりだけではないのかも。

 

   とにかく終わって安心したので、魂が抜けたみたいになっています。オーディションの後、レッスンの更新手続きをしたのですが、その時担当の方から、アーティストクラスに変わってみないかと言っていただきました。

   今は一般クラスで、4コマのうち歌は1コマだけ。2コマが演技レッスンで、残りはモデルやダンス、アテレコなどが交代で入ってくるという感じ。

   これがアーティストクラスになると、4コマ中3コマが歌のレッスンになります!   そのクラスに入りたかったけど、若くないからダメなのだと思っていました。今は頭がボーッとしているから、明日の朝もう一度書類を見て、現実なのか確かめます。

 

   今は新幹線の中。無事にワンコたちの待つ家に帰らないと!

 

ギターで...

2019.03.23

 

   31日の映画主題歌最終オーディション、ギターで挑戦する覚悟を決めて練習中。

 

   ライブでも、ギターがただのでっかい首飾りと化したことが何度もあるのに、こんな大事な時に大丈夫か?とも思ったけど。

 

   30年ギター触っていて、たった90秒弾き語りすることができないわけがない。いつも気持ちで負ける自分に決別すべく、敢えてやるべきと思った。

   結果は後からついてくるもの。失敗してもいいから、これまでやってきたこと全部出し切ることだけ考える。

 

   オーディションではイスをつ使ってはいけないので、立って弾く練習から始めた。(これは初めての挑戦)その姿勢で腹筋を使って息を押し出す感覚が、なんとなくわかってきた。

   これで、マイクとの距離をどうとればうまく声を拾ってくれるか。声を張る時は少し下がるなど、練習しようと思う。

   うちのマイクで練習しても、マイクが変わると、また全然違うのだけど…   でも、やらないよりやった方がいいので、頑張ります。

 

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