Dear マロン

 

 

   いろんなエサを口まで運んでみると、どれも一応食べようと舐めてみるのですが、ほとんど口に入っていないようです。頑張っているんだよね。

 

   もう少しして、また違うものを食べてみようね。

 

 

 

 

   薄暗くなった6時前、茶色いワンコがやって来ました。

 

   ラッキーの散歩はすんでいましたが、少し一緒に遊ばせようとお散歩リードに。

 

   門の前で2匹が遊んでいると、ミルがヤキモチを焼き、リードの届くギリギリのところで、飛びかかりそうな勢いで吠えまくりました。

   本当は一緒に遊びたいくせに。

 

   リードをつけたまま、ミルを放してみました。

 

   何ヶ月か前に同じことをした時は、吠えつく勢いで門の外に出そうになったところで我に返り、出ることはできませんでした。

   でも、今回は勢いのまま、道路に出ることができました!  

   門のところまで戻り、自分が普段行かない場所にいることを何度も確認。そして、また道路に出ました。

   一瞬ですが、茶色いワンコと鼻をくっつけて挨拶!

 

   やったぁ!!

 

   車が来そうだったので、すぐに呼んで帰らせましたが、ミルも自分が道路に出たことに驚いているようでした。

 

   この機会にと、お散歩リードにつけかえて門の外に誘ってみましたが、まだそこまでは無理でした。

   でも、近いうちにミルも、外に出てお散歩ができるかもしれないという可能性を感じました。

 

   ラッキーがミルの心を開いてくれたように、茶色いワンコがミルを門の外に連れ出してくれるかもしれません。

 

 

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