サラが旅立ってから、3か月が経ちました。末期の腎臓病と診断されてから2年半、セミントラという薬を飲みながら元気に生きていました。
サラと姉弟のチャーも、同じ病気にかかり、セミントラを飲んでいます。
が、最近、チャーがセミントラを飲めなくなってきました。
サラも亡くなる何か月か前から、セミントラ入りのエサが食べられなくなっていました。
元々苦手だったのを、私が食べろと言うから、頑張って食べていたのです。身体が弱ってきてからは、食べた後、吐いたり、舌の付け根が痙攣したり、辛そうでした。
なぜそんなに辛そうなのか、ほんの少し舐めてみて、納得しました。ピリッと舌に刺激があり、しばらく舌が痺れていました。
チャーも先日、無理して少し食べて、すぐに吐いてしまいました。今日はいつもの半分くらいのセミントラをエサに混ぜたらなんとか食べられました。体調によって、食べれる日とそうでない日があるようです。
苦しい思いをして長く生きてくれるより、幸せだと感じる時間を少しでも長く過ごさせてやりたい。普通のエサはまだしっかり食べられるので、無理に薬入りのエサを食べさせるのはやめようと思います。
セミントラ入りのエサを食べられなくなった頃から、サラはどんどん衰弱していきました。病気の進行は少しでも遅らせたい。もしセミントラ以外で腎臓病に効くものがあればと、今、健康食品などを試してみています。
2つ試しているうちの、1つは匂いがダメらしく、全く口をつけません。(ルナはしっかり食べます)
1つはエサに振りかけると食べるので、そちらの効果を期待します。
まだ12才。飼い猫の平均寿命は15才くらいに伸びているらしいので、もう少し一緒に過ごせたらうれしいです。