Dear マロン

 

 

   昨日、ご近所の方に、茶色いワンコが畑や庭に入り、迷惑しているというお話を聞きました。エサをやっている私に遠慮して、捕獲の相談するのを躊躇されている様子でした。

   私が責任を持って相談すべきかと思い、愛護センターに相談のメールを送りました。

 

   10ヶ月餌付けしても捕まらず、あちこちに迷惑をかけている今の状況を説明し、私も手伝うので保護に協力してほしいとお願いしました。捕まりさえすれば、後のことは考えてやれるから、と。

 

   返ってきたのは、「同じような相談が多く、すぐには対応できない。ケージにエサを入れ、入ったら閉めるなど、自分でやってみてください。それでだめならもう一度連絡を。」という言葉でした。

 

   ミルもラッキーも、ケージにエサを入れても警戒して絶対入りませんでした。あの賢いワンコがケージに入るわけがありません。

 

   やってみてということなので、一応試し、もう一度連絡しようと思います。

   が、正直、あてにはできないという印象でした。忙しいのも本当だと思いますが、簡単には捕まらないことがわかるから、安易に引き受けることができないのでは…?と感じました。

   吹き矢も、行き止まりに追い込むことができなければ使えないと、ミルの時に病院で言われました。あの子がそんな場所に逃げ込むことは考えられません。

 

 

   今日も首輪を見せ、道路に置いて匂いを嗅がせました。ラッキーのお古で、しっかりラッキーの匂いがついた首輪に、興味は示しています。でも、これをつけさせてくれるまでには、かなりの時間がかかるのでは?と感じます。

   ミルを触れるまでに4年半。同じくらいかかるか、どれだけ時間をかけても不可能かもしれません。

 

   それでも、とにかく距離を縮め、自分で保護する努力をするしかないかと思います。

 

新緑...

2018.04.25

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   どちらを向いても、新緑が美しい。

 

Top