Dear マロン

Dear マロン

山の中から…

2017.12.18

 

 

   ワンコたちに朝ごはんを食べさせ、ラッキーを散歩に連れて行こうと門を出たら、いつもイノシシが出てくる向かいの山から軽やかな足音が。

   これはイノシシじゃない。もしかしたら…

 

   やっぱり、茶色いワンコが飛び出してきました。一緒にお散歩に行き、帰ってきて朝ごはんをやると、しっかり食べました。

 

   3日続けて朝から茶色いワンコがいるということは、ここに住みつく気になったと言うことでしょうか?

 

   捕まえることができたら、朝ごはんのおうちに連れて行くつもりでした。でも、あの子が悩んだ挙句にうちを選んだのだとしたら、もし捕まえることができても、他の人に渡すのは考えてしまいます。今までおいでおいでと言っておいて「裏切られた」と思うことでしょう。

 

   それでも、やはり、うちで飼うわけにはいきません。

 

   ミルが来て半年で、ジジが行方不明になりました。ラッキーが来て半年で、サラが最後を迎えました。1匹増やすと、必ず今いる子が1匹いなくなるのです。

   茶色いワンコに名前をつけないでいるのは、また同じことが起こるのが怖いから。まだどの子も失くしたくないです。

 

   あれこれ考えてもどうにもならないので、しばらく様子を見ます。

 

 

 

 

 

   今日も少し寝坊。

 

   ワンコたちに朝ごはんをやっていると、茶色いワンコが現れました。

   いつも気配もなく突然現れるのではっきりわからないけれど、昨日の朝は向かいの山から、今朝は斜めお向かいのお家の庭から出てきたかも…

 

   うちでエサをやっているために、よそのお家に迷惑をかけていたら、と気になります。

 

   昨日も今日も、朝ごはんをやったら少し食べました。朝ごはんのおうちには行かなくなったのでしょうか。

 

 

 

 

 

   スイス  ジュネーブの国連本部で開催される第26回国際平和美術展。せっかく国連の方に見ていただけるチャンスなのに、どんな絵を描いていいのか思いつかずにいました。

 

   今日、大きなヒントをいただき、イメージが湧いてきました。

   モデルさんも、この人以外いないという方に許可をいただきました。

 

   早く描きたくてたまらなくなりました。冬休みから制作に取りかかります。

 

今日の3匹

2017.12.16

 

   

 

   朝寝坊して、朝ごはんが遅くなったら、茶色いワンコも来ていました^^;

 

   疲れていました。吠えずに起きるまで待っててくれて、ありがとう。

 

 

 

 

   喉に大きなデキモノができたルナ。今日はあまり硬いエサを食べていません。ペースト状のオヤツを食べさせました。

   やはり動くと咳が出るので、あまり触ることができません。

 

   見た感じは苦しそうですが、少し頭を下げた姿勢の方が楽なようです。

 

   少しでもデキモノが小さくなれば、呼吸が楽になるのでしょうけど。

   毎日薬を飲ませています。

 

 

 

 

   今日は硬いエサをたくさん食べることができました。

 

   薬がなくなったので病院にもらいに行きました。足の根元が腫れたのは、点滴の影響だったそうです。翌日には腫れが引いて、その後は大丈夫です。

 

   咳はやはり続きます。膝に入るのが好きな子だったのに、振動で咳が出るので、膝に来なくなりました。ジッとこちらを見ながら辛そうにしているのが、見ていてこちらも辛いです。

 

 

 

 

   私は見てないのですが、母が見ていました。

   茶色いワンコが、門ではなく、低いブロック塀を登ってうちの庭に入り、ラッキーと遊んでいたそうです。

 

   今日は昼間、私の姿を見つけると、お向かいの家の庭から駆け出してきました。

 

   だけど、やっぱり捕まらない。

   たくさんの人間が振り回されています。

 

 

 

 

   喉に大きなデキモノができ、食事が喉を通りにくくなったルナ。ペースト状のスープなら飲めるかと探しましたが、どこのお店にでもは置いてありません。

 

   最近は液状のオヤツがいろんな種類出ているので、それをたくさん買ってきて食べさせています。

   よく食べる子だったので、喜んで食べています。

 

   硬い餌も少しは食べられるようになったようです。薬が効いて、デキモノが小さくなりますように。

 

 

太郎くん

2017.12.08

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ご縁をいただき、太郎くんの絵を描かせていただきました。

   とても賢い太郎くん。18年間ご家族に愛されて生き、亡くなった今も、とても大切に想われているワンちゃんです。

 

   たくさんの大事なお写真をお預かりし、参考にさせていただきました。

   ご家族で過ごされた満開の花の風景。その花をイメージして、背景を描きました。

   そして、今も愛情を受け取り、空の星の中で幸せに過ごしているよ、と伝えているように感じましたので、星屑のような金の粒をたくさん散らしました。

 

   お届けした時、太郎くんのご家族に初めてお会いしました。とても優しく、仲のよいご夫婦で、太郎くんがどれほど幸せか、あらためて感じました。

   また太郎くんと一緒に過ごすことができる、と涙を流して喜んでいただき、私も涙が出ました。絵を描かせていただいて本当によかったです。

 

   この仕事をさせていただいていること、素敵な方たちと出逢わせていただいたこと、とても幸せに感じています。

 

 

   

 

 

 

 

 

 

   ルナの足の具合と体調を考えて、2階建てのケージを1階だけで生活できるように作り変えました。

 

   引きつけを起こしていた時には、落ちたらいけないので2階は封鎖していましたが、今回は上がりたければ2階も使えるようにしておきました。

 

   デキモノが小さくなって、また呼吸や食事が楽にできるようになってくれればいいのですが…

 

 

 

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