Dear マロン

Dear マロン

電線と飛行機雲連休の庭

とてもいい天気でした

電線と飛行機雲

 

どこにも行けないけど、庭でミルとぜいたくな時間を過ごしました。

電線と飛行機雲が交差するのがきれいでした。

 

ピンクの花はイチゴです。

もうすぐ庭で収穫できます。

畑じゃないので、粒は小さいですが。

 

飛行機雲と電線

 

庭

 

イチゴの花

 

連休のミル

ミルが病気に…

ストルバイト

 

ショック…

 

ちょうど1ヶ月前、首輪の交換のため、ピースワンコ・ジャパンのドッグトレーナーさんと動物病院の先生のお手を煩わせたミル。

麻酔のおかげで3年ぶりに健康診断もしてもらえて、異常なしの結果にとても喜んでいたのですが。。。

 

その健康診断のセットで検尿と検便ができるということだったので持って行ったら、オシッコにストルバイトという石が混じっているとのこと。
悪くなれば小さな石が詰まってオシッコが出なくなったり、腎臓の中に大きな石ができて開腹手術になるそうです。

 

幸いそんな症状が出ないうちに見つかったので、今日から薬を飲ませて、エサもそれ用に変えました。
良くなってくださいm(_ _)m

 

ストルバイト

愛犬ミル

2016.04.22

愛犬ミル

 

 Dearマロンのトップページの写真に使われている、私の愛犬ミル。この子は2012年10月の終わり頃、仕事を終えて家に帰ったら、うちの倉庫の中に入っていました。顔はどう見ても幼いので子犬だと思いましたが、身体は大きく、すでに50センチくらいはあったでしょうか。白くて、私好みのたれ耳。かわいくて追い出すこともできず、その晩は猫の餌をやって、翌日ドッグフードを買ってきてしまいました。

 だけど、その時うちでは猫を4匹飼っていて、経済的にこれ以上動物を増やすことは考えられませんでした。それに、私も娘も生活時間が不規則。しかもずぼらな性格で、毎日散歩をしなければならない犬を飼うことなど、どう考えても無理でした。

 せめてかわいがってくれる飼い主さんを探してやろうと、あちこち連絡しまくりました。が、大きくなりそうだと言うと、興味を示した人もみんな引いてしまいます。少し前に大型犬を亡くされた方のおうちを訪ねてみたりもしましたが、もう次のワンちゃんが室内にいました。

 

 そんなことをしているうち、3週間が経ち、この子がいなくなることは考えられなくなってきていました。娘に

「うちで飼えないかな?」

と相談すると、絶対無理だと反対されました。ではこの子をどうするか。

 まだ名前もないその子は、一日のほとんどをうちの倉庫で過ごしていました。首輪をつけてないので、私たちが留守の昼間に時々出かけて道路を走り回ったり、裏の空き地の草むらで昼寝をしたりもしていたようです。

 これ以上この状態のまま飼い主探しを続けていると、愛護センターに連れて行かれるかもしれません。交通事故に遭う心配だってあります。無理してでも私が飼う、もうそれしか考えられませんでした。

「ちゃんと面倒見るから。」

と娘を説得し、うちで飼うことになりました。

 名前をつけてしまうと愛着がわくからと名無しのままでいたその子に、やっと名前をつけてやりました。ミルクのように白い「ミル」。

 飼うと決めたら早速首輪をつけなければ。すぐに首輪と鎖を買ってきたのですが…

 

 私の決心は甘かったと、このあと思い知らされます。ここから思ってもいなかったいばらの道が待っていたのです。

                   (つづく)

倉庫で見つけたときの写真
倉庫で見つけたときの写真
仔犬のミル
首輪をつける前
お見送り
出かけるときは倉庫の前で見送ってくれました

 

 

 

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