Dear マロン

Dear マロン

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  ミルは散歩ができない子なので、去年の 11月にラッキーが来てから、初めてワンコのお散歩をするようになりました。

 

   ラッキーは人間に対して従順ではありますが、大きくて力が強いので、お散歩はちょっと大変です。

   体重19.5kgが、急に走ったり、止まったり、突然逆に走ったり…   かなり振り回されます。お散歩のしつけをちゃんとしなければいけないのでしょうけれど、余裕がなくて勉強できていません。ミルもラッキーも、飼う予定で飼い始めていないので、とにかく命をつなぐことだけで精一杯な感じでした。

 

   2月、初めてラッキーを動物病院に連れて行った時、怖がって固まってしまったので、抱っこして診察室まで連れて行きました。数日後、咳をした拍子にギックリ腰になりました。後で考えると、あの抱っこに無理があったのではないかと…

   未だに腰に痛みが残りますが、なんとかお散歩は頑張っています。

 

   運動を全くしなかった私が、猛暑の中、ラッキーに引っ張られて朝夕少しずつ走っています。 毎日犬の散歩をするなんて、私には無理だと思っていましたが、なんとかなるものです。

 

 

ラッキーとミル
ラッキー(左)とミル(右)

ワンコの名前

2017.07.16

   AM3:00頃、茶色いワンコ、戻ってきました。

 

   ワンコ、この頃少し、ワガママを言うようになりました。投げてやった食べ物が欲しいものと違ったら、食べないで違うものが来るまでお座りして待っています。少し様子を見ていると、早くくれと吠えます。

   ワガママを言うのは、少しだけ距離が縮まったからかなと、ちょっと嬉しいです。

 

   茶色いワンコ。

   これだけ毎日顔をあわせていたら、名前をつけて呼びたくなったりもします。

 

   でも、ミルもラッキーも、飼うと決断するまでは名前はつけませんでした。ミルは「白いワンコ」、ラッキーは「黒いワンコ」と呼んでいた気がします。そして茶色いワンコ…   みんな色が違って、紛らわしくなくてよかったです。

 

   名前をつけるということは、その子の生涯に100%責任を持つ覚悟がなければしてはいけない気がしています。

 

   あの子に名前をつけてくれる人が見つかると嬉しいです。

 


    今夜は茶色いワンコ、来たけど途中で自転車が通り、逃げて行ってしまいました。おなかいっぱになっていないので、また夜中に帰って来るのでは…

 

   茶色いワンコが現れてから、 ほとんど犬の話題になっていますが、実は私、ネコ派です。

 

   ミルが倉庫に入っていたあの日まで、犬を飼うなんて考えたこともありませんでした。当時ネコを4匹飼っていたし、何時に帰ってくるかわからないから散歩もできない。倉庫に住み続けるミルを飼う決断をするまで、3週間くらいかかりました。今の生活がウソのようです。

 

   5月にサラが旅立ちましたが、今はその弟、12歳のチャーと、16歳のルナがいます。チャーもサラと同じ腎臓病を患っていて、セミントラを飲みながら元気に暮らしています。

 

   自分の年齢を考えて、これから先新しい子を迎える気はありません。みんなの最期を見届けるまで、元気でいなきゃ、と思います。

 

チャー
チャー
ルナ
ルナ

 

 

   茶色いワンコ、今日も8時台にやって来ました。暗くなったら来るという習慣になったようです。

 

   今日は缶詰のエサをやってみました。これなら器から食べるかと、門の前に置いて離れてみましたが、やはり食べません。自分の近くに投げてくれと吠えました。仕方がないので、器の近くに少しずつ出して置いてやると、恐る恐る近づいてきて食べました。

   ここ何日か静かに食べることができていたのに、普段と違う食べ物に動揺したのか、最初の頃のように甲高い声で吠えながら食べました。

 

   そのあとやった煮干しや硬いエサも、できるだけ私の近くに置くと、1つ食べては下がります。ずっと近くで食べるように、間隔をあけずに投げてみました。少しの時間でもできるだけ私から遠ざかろうとします。警戒心をなくすのには時間がかかりそうです。

   今考えると、10日くらいでリードをつけさせてくれたラッキーは楽な方だったのだなぁと思います。

 

   最近ちょっと疲れてきて、餌付けをしながら居眠りしそうになっています。うちのネコたちにも、うたた寝している顔しか見せていません。茶色いワンコとの距離が早く縮まるように工夫しないと、終わりが見えなくて挫折しそうです。

   グレーのワンコは、あれから見かけません。

 

   昨日の写真を明るくしてみました。わりとハッキリ写っています。

   ブログを更新してすぐ、茶色いワンコ、戻ってきました。あの子が来ると、ウチの子たちが異常に騒ぐので、すぐわかります。

 

   私が出て行くと、茶色いワンコとミルはすぐ静かになりますが、ラッキーはいつまでも吠えるので、お散歩リードで柱につなぎ、門の近くに来れなくさせます。

 

   今夜、ちょっとだけ変化がありました。

 

   ジャーキーを手に持ってしばらく待ってみると、取りに来れないので、投げてくれと吠えます。

   ここでいつも諦めて投げてやっていたのを、手の届く場所に置いてみました。

   ジッと私の顔を見ていましたが、そろそろと歩いて取りに来ました。焦ってなかなか取れませんでしたが、なんとか口にくわえると走って少し離れ、ゆっくりと食べました。

 

   手が届くところまで来たのは進歩です。次は、持って逃げないで、その場で食べさせるのが目標です。

 


茶色いワンコ 茶色いワンコ フラッシュ   昨夜も今日も、茶色いワンコはやって来ました。

 

   今夜は8時になるとすぐ来ました。まだ少し明るかったので、写真を撮ってみました。この前の写真よりは、少し姿が見えます。

 

   最近はワンコとの関係にあまり変化がなく、手からエサを取ることも、触らせてくれることもありません。

 

   今日は来たのが夕飯の途中だったので、少し煮干しをやって、あとは陶器の容器に硬いエサを入れて家の中に入ってみました。

   しばらくキャンキャン吠えていましたが、夕飯をサッサと済ませて出てみると、容器のエサに手をつけることなく姿を消していました。やはり容器からエサを食べることはできないようです。

 

   今夜はおなかいっぱにはならなかったはず。もう一度来るかと思いましたが、日付が変わりそうな時間になっても、戻ってきた様子はありません。せっかく毎晩来るようになっていたのに、失敗したかもしれません。

 

   仕事から帰り、ワンコの水の容器を見ると、ムカデが溺れて死んでいました~_~;

 

   蒸し暑かったので、朝出かける前、水の中にサポート飲料を混ぜて出ました。今までムカデが水に入ったことなんてなかったので、サポート飲料につられて入ってしまったのでしょうか。

 

   実は、一昨日私がムカデに刺され、対処方法を調べたばかり。

   ムカデは頭部の顎のところだけでなく、足からも毒を出すとありました。刺されなくても、ムカデが入った水を飲むと毒が入っている可能性が高い!

   幸いもう1つ水の容器があり、ムカデが入った方からはあまり水を飲んでなかったようです。

 

   夏はいろんな生き物が活発に動いているので、油断ができませんね。今のところ、うちのワンコたちは無事です。

   昨夜はプログを更新した頃に茶色いワンコが戻ってきて、また寝るのが3時くらいに…

 

  今朝は遅出なのでゆっくり寝ようと思っていたのに、ワンコたちの鳴き声で7時過ぎに目が覚めました。

 

   茶色いワンコが来ているわけでもないし、人もいない。何をそんなに吠えているのか?

   耳をすますと、遠くかで犬が甲高く吠える声が聞こえました。茶色いワンコが助けを呼んでいるのかもしれません。雨の中、ラッキーと一緒に行ってみました。

 

   いつも散歩で入口まで行く獣道。奥から濃い色の犬が出てきました。あれ?あの子、明るいところで見ると、こんなに濃い色だったかな?と思ったら…    え⁈

 

   全く違うワンコでした。

 

   グレーで長い毛。耳がピンと立った、中型のワンコです。雨でペチャンコになっているけど、元々きれいな子ではないかと思えました。

   その子は私の顔を見て小さく吠えると、元来た方へ帰って行きました。ついて来てと言ってるのか?

 

   ラッキーがそのワンコについて行くのに引っ張られ、私も獣道を入って行きました。すぐにグレーのワンコは見失いましたが、一本道。少し行くと、イノシシ除けか罠か、有刺鉄線や鎖のついた、金属のパテーションのようなものがありました。

 

   先に進めないことはありませんでしたが、これ以上は危険と思い、引き返しました。

 

 

   すごくショックでした。あの先に茶色いワンコがいるのか、それともまた別のワンコがいるのか。なぜ朝から助けを呼んでいるのか。

   茶色いワンコを保護できたとしても、また別の子が出てくると予想されるので、問題は解決しないということです。

 

    茶色いワンコ、ここのところ3日続けてやって来ています。

    今日は8時台の少し早い時間に来てくれたので、来たとき少し吠えたけど、ご近所にそれほど迷惑がかからずにすみました。(お向かいのお家には事情を説明しています)

 

    昨日に続き、お腹がいっぱいになったら、しばらくうちの前の道路の真ん中に寝そべって休みました。車が来ると危ないので、せめて道路の端にと門の前に毛布を置いてみても、その上に上がることはありません。そして、気がつくといつの間にかいなくなっています。

 

    キャンキャン吠えていたときよりは、私に慣れてくれたのではないかと思います。でも、まだ手から食べ物を取ってはくれません。ミルのときともラッキーのときとも違い、やはり犬にもいろんな性格があるのだと感じます。

    いちばん不思議なのは、いつも与えているのと同じエサが入っていても、金属の器からは食べることができないところ。器に何かトラウマでもあるのでしょうか?

 

   明るいときに来てくれたら写真が撮れるのですが、あのかわいい姿をお見せできないのが残念です。

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