Dear マロン

絵画・展覧会

 

まだ下塗りですが…

 

   豪雨災害から引っ越し、ジュネーブの展覧会と、普段と違う生活を送った3ヶ月。

   昨夜、この家に来て初めて絵筆を握りました。いよいよ生活が戻ってきた感じがしました。

 

   寒くならないうちに住居を整えないといけないところもまだたくさんありますが、とりあえず絵が描けるようになったことは大きな進歩です。

 

 

 

   7月初めの豪雨災害から長い引っ越しになり、それがちゃんと終わらないうちにジュネーブの国際平和美術展に行き、非日常的な3ヶ月間を過ごしてきました。

 

   そろそろ日常を取り戻そうと思います。曲作りも再開しました。ずっと更新できずにいたホームページも、少しずつ更新していきます。

 

   引っ越しを見届けるように息をひきとったチャー。もう猫は一匹もいなくなりました。

   なんとか新居についてきてくれたミルとラッキーは元気です。災害の少し前まで毎晩やってきていたワンダーには会えなくなりましたが、元気でいるらしいです。

 

   前と同じ毎日とはいきませんが、ワンコたちと一緒に新居での生活を楽しみたいと思います。

 

   これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ご報告が遅くなりましたが、9月19日、スイスのジュネーブ国連本部の中で開催された国際平和美術展に行ってまいりました。

 

   国連本部という場所での、平和を願う展覧会。目に映る全てのものに愛情を注げる、そんな瞳を持つ少女を描かせてもらいました。世界中の人が彼女のような瞳を持ち、平和な世界が訪れることを願って描きました。

 

   国連の庭に桜の木を植樹し、出品者の名前の入ったプレートも設置されました。

 

 

 

 

 

国際平和美術展
モデルさんのお母さんと

 

 

 

 

 

   ロンドンの展覧会の受賞作家展が本日より始まります。

 

   ギャラリー八重洲にて、26日(日)まで。入場無料です。お近くにお越しの際は、是非寄ってみてください。

 

   本日は私も、モデルの娘と会場に行きます。

受賞作家展

2018.07.14
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   ロンドンの展覧会の受賞作家展です。

 

   8月20日から26日まで

東京駅近くのギャラリー八重洲で開催されます。

お近くに行かれる際は寄ってみてください。

 

   人気アーティスト賞をいただいています。

 

 

   今、土石流の危険から逃れるため、家から荷物を運び出しています。

   たくさんの方たちのおかげで、絵は全て安全な場所に移すことができました。ワンコたちとチャーも無事でいます。

 

   8月20日には、私も会場に行けるかと思います。

 

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  2.    数日前からの豪雨で、金曜日の夜から避難生活を送っています。

   ミルが吠えるので出てみると、庭が海のようになり、すでに床下に浸水していました。

   ワンコたちは、こんなときのためにコンクリで高くした場所で、かろうじて濡れずにいました。

 

   懐中電灯で照らして見ると、道路にゴロゴロ流れ出ているのは10㎝を超すような石。いつもの大雨とは全然違います。山が崩れてくる前兆かもしれないと思い、避難することにしました。

 

   何度も床下浸水はあったけど、避難するのは初めて。何を持って出ればいいのかうろうろするばかり。

   チャーは母の車に乗せ、ワンコたちは私の車に、と思いましたが、どうしてもミルは乗りません。

   しかたないので、母だけ先に避難所に向かってもらいました。

 

   頑張ったけどミルを乗せることはできず、チャーのエサが私の車にあったので、とりあえずそれを母に届けに避難所に行きました。

   猫を連れていては入りにくいと、母はまだ駐車場にいました。どうせ犬を乗せた私も避難所の中には入れないので、母だけ避難所に置き、チャーを車に乗せて一度家に帰りました。

 

   ミルはどうしても車に乗らないし、その頃少し小降りになったので、私は避難を諦め、チャーとラッキーも車から下ろしました。

 

   テレビをつけると広い範囲でとんでもないことが起きているのがわかりました。

   ニュースで、水と一緒に小石が流れて来ていたら土砂崩れの前兆だから気をつけてと言っていました。やはり。

   ウチの前に流れてきているのは小石なんてもんじゃない。すごく危険な状態であることを再確認。雨もまた強くなってきました。やはり、家にいてはいけない。

 

   またチャーをカゴに入れ、車に乗せました。ミルにもう一度トライしたけどやはりダメ。犬の本能で危険を察知したら自分で避難してもらうことにし、ラッキーのリードも外し、2匹とも置いて門を開けたまま、道の駅の駐車場に避難しました。ここならうちの前の山が崩れればすぐわかります。

 

   他にも車はたくさんいて、トラックもいっぱい停まっていました。あまり眠れませんでしたが、とりあえず夜が明けて、雨も少し落ち着いたので、ワンコたちの様子を見に帰りました。

   あの食い意地のはったラッキーが、最初、エサを一口も食べませんでした。この事態に相当ショックを受けているようです。私が置いて出たことで、また捨てられたと思ったのかもしれません。

   チャーもほとんど食べ物も水も口にせず、腎臓病の悪化が心配されます。

    
   すごい勢いで流れ込んだので、庭が削れて深い溝ができ、コンクリとの境目には10㎝以上の段差ができています。車を一度駐車場に入れたら、パンクしそうになりました。

 

 

 

   雨がやんだ時間に、庭に流れ込んだ砂を少しどかしました。

   役場の方が見回りに来られ、庭の入口に土嚢を積んでくださいました。その後、近所の方と思われる男性が、道路に流れ出た大きな石を集めて、氾濫した溝に土手を作ってくださいました。土嚢も増やした方がいいと、買ってきて置いてくださいました。
   これで庭に水が流れ込まないだけでなく、道路にあふれなくなりました。
   お名前を聞いても答えて下さらず、爽やかに去って行かれました。
   今、みんな大変なのに、いろんな人がこうして気にかけてくださる。ひとりで生きてるんじゃないんだと感じ、本当にありがたいと思いました。

 

 

 

 

   そしてまた一晩、駐車場でチャーと過ごしました。時々強い雨も降りましたが、疲れていたのでよく寝ました。

 

  1.    避難生活3日目の朝。チャーが少し慣れて、水やご飯を口にするようになりました。
  2.    ワンコたちも庭で耐えています。今朝は2匹とも、しっかりご飯を食べました。

   まだ雨が降ったり止んだり。一度晴れたと思ったら、また警報が出ました。
   でも、昨日の土手のおかげで、今の所道路に水があふれていません。

 

   一体いつまで…と思いますが、とにかくしばらく頑張ります。

 

   生きてるものの事で手一杯で、絵は一切避難できていません。山が崩れたら、私の何千時間が泡と消えてしまいます。どうか土砂崩れになりませんように…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   広島のJMSアステールプラザにて、先ほど始まりました。

 

   先日の東京芸術劇場に続き、こちらも見応えのある作品ばかり。

 

   絵や書、様々な立体、半立体作品があり、最後まで楽しんで見ることができます。

 

   お時間のある方は、是非足を運んでみてください。

   29日(金)までです。

 

 

 

   明日から始まります。

 

   お時間がある方は是非、足を運んでみてください。

 

   今回の作品は、久しぶり人物画です。

 

 

 

 

   今日は私も会場に行きました。

 

   まず、東京芸術劇場の大きさに驚きました。

   作品の点数も多く、見ごたえのある展覧会です。私の絵の斜め向かいに、フィギュアスケートの宇野昌磨さんのお祖父様、宇野藤雄先生の絵があったことにも感激しました。

 

   展覧会2日目の今日は、講演会やセレモニー、交流食事会などがありました。

 

   展覧会は24日(日)までです。お近くの方は、是非足を運んでみてください。

 

 

 

 

   本日より24日まで、東京芸術劇場で開催されます。東京の方、お時間があれば足を運んでみてください。

   ミルの絵と、ワンダー(茶色いワンコ)の絵を展示します。

   明日は私も会場に行きます。

 

   明後日はカナダのアーティストさんと、初めての対談です。ちゃんとしたお話ができるか不安です。

  先週、不注意で肋骨を折る怪我をしてしまい、おでこも膝も青アザに…(今回はワンコたちのせいではありません)写真も撮ると言われていたのに、情けない~_~;   

 

 

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