docdog 「愛犬のための防災特集」に

私と犬たちの豪雨災害の体験記事が

掲載されました。↓

 

https://www.docdog.jp/2021/09/magazine-dogs-s-s-4360.html

 

 

雨で防犯カメラが故障し、

奇跡的に上書きされずに残っていた

動画も編集して公開しています。

 

 

 

 

日本の美術

上野の森美術館

 

2021年２月11日（木・祝）〜15日（月）

 

久しぶりに東京に出品します。

 

コロナのこともあり、

私は東京の会場に行くことができませんが、

お近くの方は無理のない範囲で

お越しいただけると嬉しいです。

 

作品は『I Want to Live』

殺処分ゼロをテーマにした作品です。

 

 

 

 

 

 

 

   以前、夏に個展を開くことを予定しているとお知らせいたしましたが、諸処の事情により延期させていただくことになりました。

 

   今のところ開催時期は未定です。予定が決まりましたらホームページでお知らせいたします。

 

   よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

   ミルもラッキーも、最近またオシッコのpHが高くなってきたので、病院で検査をしてもらいました。

 

   大丈夫だろうけど念のため、と思っていたのですが、２匹ともまたストルバイトができていました。ショック…

   完治してからもずっと、予防用のエサを食べさせていたのに、何がいけないのでしょう。

 

   しかも、今回は蛋白もミル３＋、ラッキー４＋。朝、地面に溜まったオシッコを採取して、夕方検査に持って行ったとはいえ、顕微鏡の画面の中には、ものすごい数の細菌が動き回っていました。

   感染症の疑いもあると、抗生剤ももらいました。

 

   …と、ここまでが金曜日の話。

 

   昨日の朝、ラッキーの顔がパンパンに膨れていてびっくり！ 腎臓の病気が急に悪くなったのかと慌てました。

   祝日でいつもの病院はお休み。遠くてもと、診察している病院をネットで探して電話しましたが、腫れが引く応急処置くらいしかできないと。それなら往復２時間以上車に揺られる方が身体に負担がかかりそう。

   幸い顔が腫れてるだけで、ゴハンも普通に食べるし、怠そうにも見えないので、１日様子を見て今朝いつもの病院に連れて行きました。

 

   「マムシかヤマカガシに噛まれたみたいですね。」

   思ってもなかった診断でした。

 

   犬は好奇心でヘビを覗き込んで、顔を噛まれることが多いのだそうです。

   鼻の頭に傷ができていたのには気づいていました。でも、ミルとじゃれていて歯が当たったのかと思っていました。あれがヘビの噛み跡だったとは。

 

   犬は人間よりヘビの毒に強いから、この程度ですんだようです。でも、やはり弱い子もいて、死にかけることもあると。

   人間のように、２度目は命が危ない、ということはないそうですが、１回目よりひどいと思っておいた方がいいと言われました。

 

   庭の真ん中は頑張って草がないようにしていますが、庭の端や花壇の中は、何が隠れていてもおかしくありません。

   持ち家もマムシが出始めたら何度も出たので、隠れるところがないようにしっかり手入れをしなければ。

 

   心配が絶えません。。。

 

 

 

   このホームページを見て、いろんな業者の方が連絡をしてこられます。海外の展覧会や書籍への掲載など、これまではいいお話には無理をしてお付き合いしてまいりました。

   それをホームページに掲載したため、見た他の業者様からも次々お電話がかかるようになりました。

 

   犠牲にするものが大きくなり過ぎたため、今年に入ってからは全てお断りしております。

 

1.    お時間をとるのも申し訳ありませんので、お電話いただかないようお願いいたします。

 

 

 

   今朝完成させてお渡ししました。ミーちゃんです。

 

   目がクリクリで、ビートルズのマッシュルームカットのような髪型（？）

   かわいくてカッコよくて、楽しく描かせていただきました。

 

   生前ミーちゃんがいた部屋にかけていただくそうです。

 

 

 

 

   やっと納得いく状態になりました。

   これから包装して発送します。

 

 

   こんなに暗くする気は無かったのですが、出来てみるとこの方がよかったと思います。

   ツヤ出しスプレーをわざとムラにかけて仕上げました。それも草むらの感じを出すのに役立っています。

   表面がテカるので、写真がうまく撮れません。本当はもう少し緑が強いです。

 

   タイトルは、日本語では「戸惑い」

 

   ラッキーとの出会いのイメージです。山から時々ガサガサ音を立てて出てくるデカイ犬。近所で「熊が出た！」と噂になりました。

   ２週間くらいかけて餌付けし、首輪をつけたのは夜中の２時でした。まさに、こんなイメージ。

 

   無事に行って帰って来てね。この子はウイーンに旅します。（私は行けません）

 

 

 

 

 

 

   どんどん暗くなっていきます。どこに何がいるのか、よく見ないと分からないかも(笑)

   絵を送るのは一週間くらい後にしてもらいました。納得いく作品にしてから送ってくださいと言われ、しっかり向き合っています。

 

   ラッキーの絵を描きながら、この子のことを考えます。ラッキーは今、幸せなのかな。

   ミルは、最初から嫌なことは嫌と態度で表していました。そして、時間はかかりましたが、嬉しいという感情も全身で表現してくれるようになりました。

   でも、ラッキーは無表情で、どう感じているのかほとんど分からないのです。

 

   最近、ラッキーはよく土や草の根を食べています。時には庭の木の枝をガジガジかじって食べてしまいます。持ち家では南天の木が根元からなくなり、引っ越してからも、小さな紅葉の木が半分くらいになりました。

   調べると、南天は犬が食べるとよくないらしいです。庭には他にもたくさん犬の身体に悪い植物があるので、とても心配。

 

   エサは体重に合う量を与えています。それでも足りないのか、ストレスなのか、病気なのか…

   散歩も元気に行くし、ゴハンもしっかり食べるし、フンも特におかしくありません。

 

   ラッキーは捨てられてからうちに現れるまで、山で暮らしていました。こうやって植物の根を掘って食べたり、木の幹をかじって食べたりして空腹をしのいでいたのでしょう。

 

   前の飼い主に飼われていた時も、充分なエサを与えられてなかったのではないかと思います。

   飼い始めた頃、普段はおとなしいラッキーが、食べ物が絡んだ時だけ別犬のように凶暴になっていました。ミルに襲いかかり、ミルの分を奪って食べてから自分のを食べるという状態。危険なので、エサの時間は２匹を遠く離して繋ぎ、別々に食べさせていました。

   成長期、たくさんの犬がいて、奪い合わなければエサにありつけない生活だったのではないでしょうか。

 

   その頃のトラウマが、今でも消えないのかもしれません。どうすればラッキーを安心させることができるのでしょう。出逢って２年経っても、まだ答えは見つかりません。

 

 

 

   今日、絵を送らないといけないのですが…

 

   どうすれば仕上がるのか分からず、眺めるばかり。

 

   失敗しても、前に進んでみるしかないか。

 

 

   ホームページのお問合せのページ、お申込みのページからのご連絡がこちらに届かないという不具合が生じているようです。

 

   いつからこういう状態になったのかも不明ですので、長く返事をお待ちいただいている場合もあると思います。

   ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。

 

   原因を探り、対処いたします。今しばらくお待ちください。