きれいな空
夕方のお散歩が終わったら、空がとてもきれいになっていて、慌ててスマホを取りに。
いっぱい写真を撮ってしまった。
夕方のお散歩が終わったら、空がとてもきれいになっていて、慌ててスマホを取りに。
いっぱい写真を撮ってしまった。
今日はお休みなので、朝からミルとラッキー、2匹を連れてお散歩に行きました。
お散歩リードに付け替える時、ミルが「オレが先だ!」とラッキーに威嚇するようになりました。わかってるよ。ミルの方がお兄ちゃんだからね。
昨日は暗くなるまで歩き回って、少し要領がわかってきたかと思いましたが、今朝はミルのテンションが高く、また痛い思いをたくさんしました。握力と腕力が強くなりそうです。
1年前には叶いそうにない夢だった、ミルのお散歩。まるでずっと前からできてたみたいに、日課になってきました。
ルナがミルに何か言い残してくれたのかな…と思ったりします。
ラッキーが来るまで、ミルが唯一、歩み寄っていたルナ。ルナは他の猫も犬も寄せ付けなかったので、来るもの全てに威嚇していました。それでもミルは諦めず、何度鼻を引っ掻かれても、嬉しそうに寄って行ってました。
ルナも、そんなミルを嫌いじゃなかったんじゃないかと思います。
旅立つ前の日、ほんの少しの日光浴。ミルとの最後の挨拶もしました。見つめ合った短い時間に、私にはわからないメッセージが伝わっていたのかも。
ミルの中にも、ルナはきっと生きていますね。
一昨日、初めてミルがリードを持った状態で庭を出ましたが、昨日はまた、リードをつけた状態で放さないと道路に出ませんでした。
そして、今日。再びリードを持った状態で庭を出ることに成功!
一旦壁を超えてしまえば、ミルはお散歩が楽しくてたまらないみたいです。だから一緒に行こうって言ってたじゃん。
相変わらず2匹に振り回されながら、結構長い時間散歩しました。
2本のリードを両手に分けて持つと、交差したり後ろ向きに引っ張られたり、危険な目にあうので、途中から片手で2本持ってみました。左手でリードの端を持ち、右手で真ん中あたりをまとめ、2匹があまり離れないようにしました。
少しそれで慣れてきましたが、やはり2匹がバラバラに動くと大変です。ミルのリードに巻かれて、ついに転んでしまいました。
悪かったと思ったのか、ミルはそれから、どう動いたら私がリードに巻かれないか考えて動くようになってきました。賢いです。
車が来たら止まって端に寄るということも、ミルはすぐに覚えました。ラッキーよりミルの方がお散歩に慣れているのではないかと錯覚するくらいです。
もう転ばないですむように、私も早く慣れないといけませんね。
ルナを看取って出勤した朝、
「チューリップの芽が出てきましたね。」
校長先生に言われて、慌てて見に行きました。
出ていました。
前回水をやったときに、もう芽が出ていたかもしれないのですが、気持ちに余裕がなくて気づきませんでした。
今日はまた少し成長して、数も増えていました。
春が来るんですね。
30メートルのホース、長すぎて巻くのに苦労していましたが、なんとなくコツがわかってきて、今日は少しきれいに巻けました。
ルナがずっと居間にいるようになり、ケージに戻らなくなってから、チャーは居間にほとんど来なくなりました。来ても、部屋の入り口でルナの様子だけ見たら、すぐケージに戻るようになっていました。どんどん弱っていくルナを、見たくなかったのかもしれません。
去年5月、生まれた時からずっと一緒だったサラが死んだ時は、あまりに痩せていたので、その姿をチャーには見せずに埋葬しました。
今回は、動かないルナを1日居間に寝させておいたので、その間2度部屋に来て、ルナの顔を覗き込んですぐ帰ってしまいました。
サラと同じ腎臓病を患っているチャー。サラのあとを追うように悪くなるのではと心配したけど、頑張って元気でいてくれています。
ルナまでいなくなり、私以上にチャーが寂しい思いをしているのかもしれません。
早く元の甘えん坊に戻ってくれるよう、考えてやらないと。
ルナのこと、ミルのことでバタバタしている間に、茶色いワンコ、ほとんど来なくなりました。
最後にエサをやったのは、何日前でしょう。うちの2匹がケンカしていても、出たらいないことが続いていました。うちの前を通過して、よそのお家でエサをもらっているのかと思ったりしていましたが、ここ何日かは、その気配さえもなくなりました。
茶色いワンコが初めて現れた日から8ヶ月。保護しようとしても捕まらず、この子はずっとこんな生活を続けるんだろうと思っていました。
ミルを外に出すという大きな役割を果たしてくれて、うちでの役割を終えたから、今度はよそのお家に幸せを運びに行ったのでしょうか。
たまには遊びに来てくださいね。
ラッキーを散歩に連れて行く時、お散歩リードをつけたまま放したら庭の外に出られるようになっていたミル。
今日は、お散歩リードを手に持って行こうと誘うと、不思議なくらい自然に道路に出ました。しかも、ラッキーのリードを替えるのを待たず、1匹だけで出かけました。
少し1人で散歩したら庭に一度戻り、今度はラッキーと一緒に出かけました。
両手に一本ずつリードを持ち、2匹に振り回されながら、それでも15分くらいはお散歩できたと思います。
いつの間にか、ミルが行く方向を決め、ラッキーがそれに従う感じになってきました。
つい最近までお散歩ができなかった子とは思えない変わりようです。
ルナとの別れ、ミルとのお散歩。思い切り寂しいことと、飛び上がるくらい嬉しいことが、一緒にやってきました。
どんどん変わっていく状況に、私もついていかなければいけないなーと思います。
ルナと朝まで一緒に過ごし、遅出の日だったので、朝埋葬して仕事に行きました。
朝になっても、生きているように綺麗でした。毛を形見にと、少しずついろんなところからもらいました。
不織布に包んで、干し草を敷いた穴へ。
大好きだったエサとかつお節、マタタビの粉、そしてもらった水仙と梅の花を一緒に入れて、土をかけていきました。
途中で掘り起こしてもう一度抱きしめたい衝動にかられましたが、きりがないので耐えました。
隣には、去年の5月に逝ったサラか眠っています。2匹の真ん中に、妹にもらった花束を置きました。
天気のいい日は陽が当たる場所。なかなか外に出してあげられなかったので、これからは毎日太陽を感じてくれたらいいなと思います。
今夜から私も布団に入って寝ます。
20日AM3時頃、ルナは旅立ってゆきました。
毎日このブログを読み、一緒にルナのことを見守ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
一昨日、天気がよかったので、日光浴をさせました。
もう一度外でミルに会わせ、一緒に陽に当ててやりたいと思ってチューブを付けたこと、ルナはわかっていたのでしょうか。その後は役目を終えたように、ずっと眠り続けていました。
昨日は、病院に行くと言ったらフラフラの身体で必死に逃げまって抵抗したので、そのまま静かに眠らせてほしかったのだと思います。本人が一番よくわかっていたのだと、今ならわかります。
諦めの悪い私のせいで、最期はかなり苦しむことになってしまいました。
苦しい時は、いつも部屋の隅に行き、ひとりで咳き込んでいたルナでしたが、最後は苦しみながら私に擦り寄って来て、手の中で息をひきとりました。
苦しんだのに、動かなくなったら眠っているようで、そのまま2時間くらい膝に抱いて過ごしました。
朝は地面が凍っていたので、仕事から帰ってから庭に埋めようと穴を掘りましたが、まだ生きているように見えて、埋めることができませんでした。また部屋に連れて帰り、今夜も一緒に過ごしています。朝が来たら、土に返さないと。
妹が、ルナに水仙の花を持ってきてくれました。春の匂いがしています。
ルナ、17年一緒にいてくれて本当にありがとう。
ルナをいつもの点滴に連れて行きました。
もう逃げ回る元気はないので、病院の待合室でネットから顔を出して抱っこしていると、
「かわいいですね〜」
と、隣で待っている方が。
「もう17才のお婆ちゃんなんです。」
「17才ですか? 毛並みもきれいだから、見えませんね。」
って。
こんなに痩せてしまっても、チューブやカラーをつけても、うちの子だからひいき目に見てかわいいのかと思ってました。
よその方にかわいいと言われて、ルナもきっとうれしかったと思います(^ ^)
体重は前回に続き、20g増えていました。どこを触っても骨が当たって痛々しいくらい痩せているので、これ以上減らさないように頑張ります。